どのような症状なのかを確認しよう
男性器の悩みにも様々な種類がありますが、亀頭ブツブツができていることを悩んでいる人も少なくありません。
亀頭ブツブツは、まずはどのような症状であるのかを確認する必要があります。
症例によっても、治療方法は変わってきますので、まずは医師に悩みを相談し最適な解消方法を見つけていきましょう。
亀頭ブツブツで考えられる病気のひとつに尖圭コンジローマがあげられます。
これは小さな固いいぼで成長するとカリフラワーや鶏のとさかのような形になります。
痛みやかゆみなどは特にないとされています。
尖圭コンジローマによる亀頭ブツブツは人に感染するものなので、早めに治療をしておきたいものです。
潜伏期案が長いこともあり、誰から感染したのかがわからいづらいという悩みもあります。
放置しているといぼが増えて、切除が必要になることもありますし、パートナーにも感染する可能性がありますので、早めに治療を始めたいものです。
治療は外科的な方法と薬物療法があります。
フォアダイスである可能性も
亀頭ブツブツは、性病の可能性もありますがそうでないものもあります。
亀頭ブツブツは見た目が尖圭コンジローマに似ていても、フォアダイスの場合もありますので、診察を受けてみましょう。
フォアダイスは、健康を害するようなものではなくニキビに近いものです。
コンジローマのいぼは大きさや形も不揃いですが、フォアダイスの場合はいぼは小さく、すべて同じような大きさです。
痛みやかゆみも特になく、カリ首を囲むようにできることが多いとされています。
包茎であるとできやすい傾向もあります。
どのように悩みを解消するのかも気になるところですが、人に移るものではなく良性なので特に治療はしなくても良いとされています。
とはいえ、亀頭ブツブツは見た目を悪くするのでそのことが悩みになっている人もいます。
見た目が気になる場合は電気メスやレーザーで除去できますが、その場合は保険適用はされずに自由診療になることは理解しておきましょう。
まとめ
亀頭ブツブツができたことで悩んでいる男性も多いとされていますが、まずは医療機関でブツブツがどのようなものであるのかを判断してもらいましょう。
コンジローマのような性病は人にうつす可能性もありますので、早めの治療が必要です。
フォアダイスの場合は、特に治療は必要ありません。
見た目が気になる場合は電気メスやレーザーによる治療を選ぶこともできます。
包茎だとなりやすいので、包茎治療をすることも考えていきたいところです。