亀頭ブツブツは安全?

亀頭ブツブツは性病の場合には尖圭コンジローマと呼ばれており、増殖するだけではなくパートナーに移ることもあるので治療は必須です。
自覚症状があり性病を移してしまうと、傷害罪で告訴されてしまうケースだってあります。

尖圭コンジローマではなく自分の免疫構造による亀頭ブツブツの場合には、フォアダイス状態と呼ばれており積極的な治療は必要ないと言われております。
皮膚の皮脂を分泌する組織が過剰な生産を行い、表皮部分に現れるのがフォアダイス状態と呼ばれる亀頭ブツブツなのです。
亀頭ブツブツは成人男性の約半数が、大小の違いはあるけれど持っていると言われております。

亀頭ブツブツが悪化して潰瘍になったり、破れて痛みが頻繁に起こるなどの状態になれば、外科手術で取り除くケースもあるのです。
亀頭ブツブツの悩みは泌尿器科や皮膚科を受診して診察してもらい、亀頭ブツブツで悩みがあることを伝えて診察をしてもらいます。

亀頭ブツブツで性病の場合?

亀頭ブツブツで性病の場合で疑われるのが、尖圭コンジローマと呼ばれる性病です。
尖圭コンジローマは初期はイボが発生するだけで他に自覚症状はなく、その内にかゆみや痛みや不快感などが同時に起こります。
イボは大きくなりますし、性器の全般だけではなく下半身にも広がってゆくのです。

尖圭コンジローマの治療方法はレーザー治療や凝固療法など、顔などに出来るイボと同じ外科的な治療になります。
再発しないようにベセルナクリーム塗布を併用して完治させることが望ましいです。

尖圭コンジローマは他の性病と同様に、不特定多数の人と性行為をすることで罹患します。
恋人だけではなく多様化した時代ですから、パートナーは複数人いることも珍しくはありません。
しかし大切なことは信頼関係と健康です。
恋人やパートナーに迷惑がかからないように、性病に対して正しい知識を持ち対策を行い、決められたパートナーのみと性交渉をすることが性病を予防する唯一の方法になります。

まとめ

亀頭ブツブツで悩みを抱えてしまい、皮膚科や泌尿器科へ行けばいいのに悩み行けない人も少なくありません。
性病や下半身の悩みはデリケートな問題です。

性の多様化によりジェンダーフリーや、パートナーが複数いる人も珍しくありません。
しかし性病になれば自分を含めて全ての人に迷惑が掛かります。
現在は抗生物質が効きにくい性病もあるのです。
複数人パートナーが居たとしても、それ以上の乱倫は控えることで性病のリスクを下げることが出来ます。